韓国旅行 NO2
 木浦 全州 釜山
韓国の鉄道 KTXの旅
 素晴らしい旅でした。
韓国の人々はどこに行っても本当に親切でした。
 
旅の後半の旅行準備
 * KOREILのKTXの時刻表をKORAILのHPからダウンロード
 * KRパスの2人用のsaver 3day 76100 ウオンをHPで購入
 * 各ホテルをネットで予約
 * 帰国時の船Panstarを釜山事務所で予約(fax)で。
  
10月28日
  12:20韓国語教室の仲間と別れて
 KTXソウル龍山駅発木浦行に乗車

夕方 木浦着

「木浦家族観光ホテル」
木浦駅から歩いて10分、ダブルベットが2つキッチン付き
広くて清潔な部屋

木浦港
木浦は以前多くの日本人が住んでいたそうだ

木浦海産物市場

木浦名産 洪魚 発酵させて匂いがきついけれど
木浦人にはとてもおいしいそうだ

めずらしい魚介類たっぷりの海鮮鍋

副菜もめずらしい貝がいっぱい

巨大な貝ははさみで切ってくれる

ライトアップされた儒達山

10月29日 木浦散策

木浦の町の真ん中にある小高い山 儒達山海抜200余M
2時間弱で往復出来る
頂上から木浦市内や美しい多島海などほぼ360度の
景観が楽しめる。

文禄・慶長の役でこの地で活躍した
李舜臣将軍像


儒達山の頂上からの眺めを動画で見てください
 
「木浦の涙」の歌碑
日本統治時代漢民族特有の情緒と哀感が込められた「木浦の涙」を
歌った歌手 李蘭影、作詞した文一石を記念して1969年に建てられた。
新しい歌詞も書かれて新旧両方の歌が歌碑から流れている。
動画で、実際に歌碑の歌を聞いてみてください

中腹にある午砲台
李氏朝鮮第24代王 憲宗により1844に製作された。
日本統治時代は正午を知らせるために使われた。

看板によると今でも発射している?
1日5チーム 1回あたり20,000ウオン
毎週土・日・公休日・祝祭期間

儒達山の頂上から西に見下ろす美しい木浦大橋

儒達山の麓には広大な自然
の中に体育公園があり、
いろいろな
健康器具が設置されている

腹筋を鍛える器具
で運動不足解消 

木浦東部市場
昼過ぎでほとんどの店が営業終了

東部市場の食堂
チヂミとクッパブをいただきました。
店のオーナー夫妻、お客さんにも親切にしてもらいました

10月29日午後全州へ

全州韓屋村に行きました
先ずは韓屋村で宿泊した生活体験館 両班の家 と伝統芸能を動画で見てください


   
全州韓屋村
特権階級・貴族階級である両班の家に体験宿泊しました。ソンビ(学者)の部屋、
キュスバン(女性)の部屋、広間(大庁)などが方形に位置されていますが
、私達は女性の部屋キュスバンに宿泊しました。
 

部屋の暖房はこのかまどで焚いて部屋に暖房を送ります


色々な調味料を作っているかめ置き場
 

全州名物 盛味堂のビビンバ
 全州といえばやはりビビンバの本場一番おいしいビビンバを食べたいと思い「両班の家」の事務室で尋ねると、一生懸命調べてくれて、写真の若者が案内してくれました。私たちのたどたどしい韓国語でおしゃべりを楽しみながらおいしいビビンバをいただきました。29歳のこの男性がカードで私たちの代金を払ってくれたが、さすがにこの若者にごちそうになっては悪いので、固辞する彼に無理やりに代金を彼のポケットに押し込んだ。また宿まで送ってもらった。こんなに親切にしてもらって大いに恐縮した。 

韓屋村には約700の韓屋があり今でも生活しながら
韓屋を守っている。

樹齢600年の銀杏の大木
この通りは銀杏路


10月31日 全州韓屋村を散歩 午後釜山へ 
 
生活体験館 両班の家の朝食 
  
銀杏路には東学革命記念館 
(日本では東学党の乱・甲午農民戦争と呼ばれている?日清戦争の原因となった農民の反乱)
昔、中学校の教科書で見た全奉準の写真に出会って感動


 
慶基殿の正殿
李朝開祖 李成桂の御真(肖像画)の奉安のために
1410年に建設された

慶基殿の正門付近の美しい花壇 
 
慶基殿
http://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=4490 へのリンク
 
慶基殿の奥に建設された御真博物館
太祖李成桂ほかハングルを作った世宗など5王の御真
(肖像画)がある。
写真は日月五峰図 李朝時代、王の背景に常に
この屏風が置かれていた

御真博物館について詳しいことは次のHPでhttp://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=4490 へのリンク参照してください
 
殿洞聖堂
1914年韓国最初の殉教者をたたえるために造られた聖堂
韓国で最も美しい建物といわれている。
 
豊南門
李氏朝鮮時代の全州府城の東・西・北門と共に4つの門が
あったが、現在はこの門のみ残っている。





 
10月30日 午後 釜山に向けて出発

全州ー(全羅線)ー益山ー(湖南線ムグンファ号)ー西大田ー(タクシー10分)ー大田ー(京釜線KTX)ー釜山 

大田駅

大田駅よりKTX山川号にて釜山へ
東大邱駅ー蔚山ー釜山間は新幹線のため
時速300KMを超す速さで走りました


夕方釜山へ到着


宿 「釜山観光ホテル」
  釜山駅より地下鉄で二つ目の南浦洞駅から歩いて5分
 チャガルチ市場にも歩いていける。すぐ近くにロッテ百貨店あり。
 夕食は屋台街で済ます。

チャガルチ市場
巨大な海産物市場 一階は鮮魚売り場
3階でお土産に海産物の干物を買った


10月31日釜山 梵魚寺へ

  地下鉄1号線梵魚寺下車 山登り1時間余 梵魚寺へ

梵魚寺への車の一方通行の道
歩道も整備されています

釜山地域最大の寺「梵魚寺」
 
ここで出会った釜山の日本語学校の教授と話に花が咲きました。
その教授が写してくれました

 
梵魚寺からの下山の途中にある伝統韓国料理店「プルネウム」
梵魚寺に行った最大の理由はこの韓国料理店に来たかったから

来たかいがありました。おいしかった。満足満足
前半でお腹一杯
写真はお腹いっぱいの後に出てきた後半の料理

 
  
釜山観光ホテルのすぐ隣の急な階段を登るとそこは龍頭山公園
李舜臣像と釜山タワー

夕食はロッテ百貨店のレストランで
その後百貨店でお土産の買い物  
   
11月1日 午前中、地下鉄で海雲台へ
 地下鉄1号線から2号線へ乗り換えて海雲台へ
 途中の地下鉄の中で、14歳まで日本語を勉強していたという81歳のご婦人といろいろ話をした。今も仲間と日本語の勉強していて、カラオケで日本の歌を歌っているそうです。地下鉄の乗換えを間違えないよう私たちと一緒に降りて乗換え方法を教えてくださった。  

海雲台ビーチ
アンニョンハセヨ、プサンナビです。韓国一と言われるビーチと言えば、海雲台(ヘウンデ)ビーチの名を欠かすことはできないでしょう。約12万名を収容できると言われている海雲台ビーチは、名称、規模共に国内、海外にも知られているリゾートビーチとして有名。また、弓なりに続くビーチ沿いには世界的にも名高い高級ホテルが軒を連ねます。
(プサンナビより)

弓なりのビーチライン
海雲台ビーチは、砂浜が1.8km続く弓なりのビーチラインがとても美しく、韓国八景に数えられるほどの景勝地。釜山にある数ある海水浴場の中でも古くからリゾートビーチとして地元の人たちだけじゃなく、国内外の観光客から愛されてきた韓国屈指のビーチです。また、水深は浅く、潮の満ち干気の変化も激しくないことから、海水浴するのには条件の良いビーチとしても有名です
(プサンナビより)

午後、釜山港国際旅客ターミナルからパンスターにて帰国の途に

釜山港3:00PM出港

パンスターから見える五六島とその後ろは海雲台
 
パンスターのデッキにて
 
釜山を出港して1時間半、対馬の海岸を通りました
 
夕食後、歌やマジックのショーがありました。
クルーズを楽しむつもりだったけど、スタンダードの部屋は狭くて海は全く見えない。
ゆっくり船旅を味わうにはやはり部屋のグレードアップをしなくては。
 
 
明石大橋に近づきました
 
明石大橋の下をくぐって南港に帰国しました。

11月2日 10時 大阪南港に到着

  約19時間の船旅を終えて南港に無事帰国しました。 韓国の美しい秋の景色と人々の温かい心使いをいただいて、
充実した8日間の旅でした。ますます韓国が好きになりました。


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