2012   フレーザーズ・ヒル
Malaysia 
 2月13日〜3月14日



宿泊したホテル 
  
PUNCAK INN
 
霧にけむる町の中心
 
気温は22℃〜24℃
もっとも快適な気候
 
熱帯雨林のジャングルトレッキング
マレーシア最南端ジョホール・バルから来た女性と記念撮影
 
毎日ゴルフ三昧
 
少しは上達したか?
 


1925年にできた名門ゴルフゴルフ場
フレーザーズ・ヒル ゴルフクラブ

 
熱帯雨林気候で雨が多くその上粘土質のため
ボールが土にめり込んで探すのが大変。
この時期のグランド状態は良いとはいえない。
7,8月はよく乾燥してプレーしやすいとか。
写真提供堀氏(下の写真中央)



フレーザーズ・ヒルはバードウオッチングで世界的に有名
 世界中からバードウオーッチャーがやってきます。  

毎日バードウオッチングに熱中した渡辺さん(前列向かって右)
その後ろはフレーザーズ・ヒルの名物ガイドDUREIさん


渡辺さんのカメラにおさめられたかわいい野鳥の写真をいただいてYOU TUBEにUPしました。  
  

下の写真をクリックして大きくしてみてください。(元に戻すときは画面左上の←をクリック)

ヒメカザリオウチュウ

ゴシキソウシチョウ

アオバネコノハドリ
(メス)

ヘキサン

アオバネコノハドリ
(オス)

アカフサゴシキドリ

ズグロゴジュガラ

ズグロゴジュガラ

ロクショウヒタキ

ベニサンショウクイ
(メス)

スルタンガラ

ズアカキヌバネドリ

ベニサンショウクイ
(オス)

ノドジロオウギビタキ

マレーシアサンシュウ
クイ

オナガウタイチメドリ

ノドジロオウギビタき



マユグロチメドリ

ミヤマヒヨドリ

ムナグロタイヨウチョウ

タテジマクモカリドリ

ムナグロタイヨウチョウ

ギンムネヒロハシ

アカハラコノハドリ

チャガシラガビチョウ

ズアカガビチョウ
  

熱帯雨林ジャングルトレッキングも楽しい  
 
  
 
ジャングルで驚いたことがありました。
オーストラリアのゴールド・コーストにあった不思議な木ががここフレーザーズ・ヒルのジャングルにたくさん生えています元の木に取り付いて大木に成長するFIG・TREE(絞殺しの木)です。
 


ゴールドコーストの
  Fig Tree


フレーザーズ・ヒルの
Fig Tree



 
常春の街には日本の四季の花が同時に咲いています

街を彩る花々  YOU YUBEで見てください         


 
滞在メモ 
いつもの年と変わらない事
気温は快適な22℃〜24℃、湿度は80%前後で喉にも肌にもしっとりしている。
早朝はいつも霧に包まれて幻想的 、午後には雨が降るが早いうちに止むことが多い
.街は四季の花が咲き乱れる
食事はホテルで優雅に、朝食はアメリカンやマレーシア風、夕食はシェフが毎日バライエテー に富んだ料理

 

..宿泊料は 2食付で24泊以上は一泊130RM    (注1RM≒28円)
.今回もほぼ毎日昼過ぎまでゴルフ、プレーフィは1か月 1人356RM.。午後は部屋で読書三昧、時にトレッキング。
 
今回変わったこと  
.飛行機は格安航空会社LCCのエアアジアを利用したことにより従来の約半額の1人45,000円(ゴルフバッグ、荷物20KG込)。(食事、飲み物、毛布等は有料) 荷物、スポーツ用品の持ち込みは別料金である。また降機、搭乗時はクアラルンプールではLCC専用のターミナルなので、LCC以外の国際便に乗るときは不便な時がある。  
 
   
   
.エアアジアだけなのかわからないが入出国審査時にはAD(出入国)カードや帰国時の航空券の提示は不要 

.タクシーで麓のギャップからフレーザーズヒルまでの下り専用道がようやく改修工事が完成して便利になり時間の短縮になった。
 
.中国の旧正月に催されるライオンダンスをホテルの前のスポーツコンプレックスでみることができた。なかなか見応えがあった。 
 

フレーザーズヒルの中国系の学校の中学生による

住民がみんな集まって楽しむ
 
 
5.ラウブ県の(下界?の)繁華街までタクシーで行き、散髪、スーパーで買い物、ゴルフをする。(フレーザーズヒルには散髪屋がない) 散髪と髭剃りで11RMである。
 ゴルフ場は「ラウブゴルフクラブ」で18ホールあり1人21RM、カートは2人乗りで53RMで大変安い。コースマップがないので迷ったが、フェアウエーはきれいに整備されていた。平日のためかプレーヤーがほとんど居ない。記念写真をたくさん撮ったが操作を誤ってすべて消してしまい残念。
 ラウブは昔、金鉱があり中国人やインド人が働きに来たため現在も中国系インド系の人が多く住んでいる。

ラウブの理髪店
 6.ここフレーザーズヒルはバードウオチングのメッカであることは有名なのたが、鳥の種類とか詳しいことは皆目知らなかった。鳥に詳しい同宿者の渡辺さんやフレーザーズヒルバードウオッチング世界大会で優勝した堀さんたちと懇意になり、美しい野鳥たちの写真とか生態、名前を聞き興味が湧いた。 
 
7.ここマレーシアではサイクリングが流行しており、フレーザーズヒルにも沢山のサイクリストがやってきている。
 
   
   
   
 
8.6年前に我々が現地バリ島でインタビューを受けた「バリ島でロングステイ」の編集者が、最新版を企画中とのことで今回も依頼があり、フレーザーズヒルの宿でスカイプによる数時間のインタビューがあった。3月下旬に出版される予定とのこと。
 
無料のWIFIの電波事情が格段に良くなり、朝晩はフロントやレストランでメールのチェック、スカイプ、情報収集が十分利用出来た。
 

毎朝夜メールをチェック

 スカイプで家族や友人とおしゃべり
 
午後は読書時間


10.
サルの出没   
 今年は部屋の窓にサルがたびたび出没した。宿泊の誰かが餌を与えたことが原因では? 窓を開けて部屋に入ろうとするので、威嚇すると、サルも牙をむいて威嚇してくる。一瞬ひるみそうになるが、勇気をだしてさらに威嚇すると退散していった。なかなか根性があるサルたちだ。
  
 
部屋の窓を開けようと頑張るサル
 
部屋の前の屋根を悠々と歩くサル
 

 
 滞在に要した費用の内訳
    
(1ケ月2人分、単位円


航空運賃         94,000
宿泊費          106,000
ゴルフ           23,000
タクシー          17,000
その他            8,000

合計           248,000

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