2016夏 バリ島
                       2016.6.25〜7.24
                 サヌール アリッツ・ビーチ・ホテル 
 



カラムアサム王宮跡にて
眼下に水の王宮、後ろには海がが広がる


バリ島へ出発
6月26日(日) 早朝6時自宅出発 加古川駅より空港リムジンで関空へ。関空発11時エアーアジア便でKLへ
   空港には出発から3時間足らずで到着、すぐエアーアジアのカウンターでチェックイン。WEBチェックインをしていたがその効果はなく一般の人と同じでチェックイン。エアーアジアはLCC専用のゲートNO111でシャトルに乗のらない。10時ゲート111から連絡バスに乗ってエアーアジア便へ、このエアーアジア便に乗るのは少しややこしい。

 KLには予定より40分早く4時20分到着 午後8:45分発バリ行に乗継予定。
ところが今回も遅れが発生。結局1時間40分遅れて出発。バリ島には午前2時過到着。迎えを依頼してアリッツホテルのスタッフを2時間以上待たせてしまい平謝り。
バリ空港でバリ島入国は全員ビザなし(不要)。イミグレーションも通過もスムース。荷物のターンテーブルも最新式。以前は形だけだった税関は厳しい審査。書類を記入していない人が多く、長い列ができて待たされた。何もかも一新されて近代的な空港に。
 
LCCの乗継便はリスクが大きい LCC 乗継便利用で今迄何回もひどい目に合っているのに、今回も同じ轍を踏んでしまった。交通費を安くあげるために予約したのは最初のプロモーションが出た約1年前の去年の8月。しかし日にちが近づいてみると、その便は無くなっていて、メールで変更の便が知らされた。その便ではKLで宿泊しなければならないため、電話で同じ日に着ける便を依頼。(電話で変更したのでLCCのため、この時点で以後の変更はできない)
 乗りつぎ場所KLで予定では5時間待ち。ところが当日この便に遅れが出て、2時間遅れで出発。結局バリ空港に着いたのは夜中の2時過ぎ。預けた荷物を受け取って宿に入ったのは未明の午前3時過ぎ。夜中の空港で7時間待ちは古希を過ぎた身にはわびしい! 
 

6月27日(月)
早朝の3時過ぎホテルへチェックイン。
 8時すぎにホテルの海側のレストランで朝食。今はビュッフェの朝食となっていた。
3年間ご無沙汰していたがなじみのスタッフがたくさんいて再会を喜んだ。
 
 10時過ぎよりスーパーHardy'sタクシーでお買い物。いつもは散歩しながら行くが、今日は寝不足で疲労が激しいためタクシーで。大通りでタクシーを拾ってHardy's へ。勉強したインドネシア語でメーターを使って、と依頼するとメーターが示したのは1万8000RP。初め値段を聞いたときは3万ルピアと言われて乗ったので3万ルピア払ったが、次回からはメーター通り払うとしよう。
 スーパーで果物、野菜、パン、ビールなどを買ったが、以前に比べるととても高い。ニンジン中3本が日本円で300円以上したのには驚いた。ホテル等で渡すチップを1万から2万渡しているが、ニンジンが1本か2本しか買えないのではバリ人も大変だ。(玉ねぎ3個11,489ジャガイモ4個28,490ニンジン3本32,491きゅうり3本6,206青菜7,390トマト3個3,272 パパイヤ小20,803バナナ中6本22,914豆腐一本7,190バター風36,190赤玉ねぎ300g8,464バリコーヒー259g15,290クリスビー7,490食パン12,000ビンタンビール6缶91,190)
 帰りに現地通貨にチェンジ。何と日本円1万円が131万RP(ルピア以下同じ)に。イギリスのEU脱退のニュースでさらに円高が進んでいる。今迄18年間来ているが最高の円高ルピア安。18年前は確か1万円が60万RPだった。その頃物価も安かった。ものによっては今の10分の1の値段。(例、大きなパパイヤが20円くらいだったのが今は300円くらい)
 銀行に寄って預金通帳に記帳。何と口座保管料と税金で元金が減っている。こんなことがあるのかとびっくり。日を改めて解約しよう。普通預金で金額が少ないと口座保管料が取られ、利子から税金も取られていて、元金が減るなんて信じられない。(現在は外国人は口座が持てないとのこと)
 夕ご飯はバリの食材でカレーライスなかなかいけます。

宿泊の部屋からの風景
 
屋上から見るインナー・グランド・バリ・ビーチ 
日本の戦後補償で建てられたホテル。
バリでただ一つの高層建築
  6月28日(火)
 まだ雨季が明けていないようで朝からどんよりして蒸し暑いことこの上ない。避暑に来ているはずが今年は日本より蒸し暑い。
夕方より魚を求めて漁師村へ出かけてみるも、天候が悪く漁に出ていないようだ。散歩がてらサヌール朝市の場所にある屋台村まで出かけて、夕食はナシチャンプル2人分で45,000RP。味が濃いのでおいしく感じる。
 雨が降ったりやんだりの1日であった。
   

6月29日 (水)   朝10時の時点で気温28,8℃  湿度74%
 今日はヒンズー教の聖山アグン山(3142m)がくっきり見える。
   夕食は馴染みの焼き魚IKAN BAKARのワルン WAPO KKN
 イスラム教の店なので今は断食月。6時ころ店につくと、店のスタッフが食事の最中。やっと日が沈んで食事の時間となったようだ。暑いのでまずビールを注文しようとすると店にはおいていない。以前は置いてあったのに今は置いてないので近所で買って持ち込んでよいとのこと。申し訳ないが暑くてたまらないので近所で冷たいビール18000×2本を買ってくる。
 焼き魚1匹、焼き鳥、ミーゴレン 青菜の炒め物 空芯菜の炒め物 TAX10% 計135,000RP

 帰りに隣のパン屋さんSPLASH BAKERYで食パンとケーキを買う。食パン10,000RP アップルパイ9,000RP
Apple pie 食パンいずれもおいしい!次回もここで購入しよう。
 
   
ワッポ カーカーエヌ と読みます。

6月30日(木)      10時時点で気温30度 湿度74%  暑い!!!
 朝一番にサヌールの朝市へ
 まだ真っ暗闇の5時半 ホテルを出発 写真の果物・野菜等を買ってくる。重い!!!
      鶏もも肉 1KG余  40,000ルピア
卵10個 20,000ルピア
トマト1s 10,000ルピア
サツマウリ2個 5,000ルピア
きゅうり5本 10,000ルピア
白菜 4000ルピア
バナナ 12,000ルピア
パパイヤ12,000ルピア
小魚100グラム10,000ルピア
料理用ピーナッツ 5000ルピア
スマホ用シムカード購入
近くのシムカード販売店でINDSATのシムカード購入 3GB2カ月使用可と聞いて90,000RPで購入
特別な手続きは必要なくすぐに使用可に。  

7月1日(金) 
  目の前に25Mのきれいなプールがあるのに、年のせいか入りたい気持ちになかなかならない。それではだめと気持ちをふりしぼって夕方プールへ。いつもは水が冷たくて入れないT氏も、今回は連日の高温で全く問題なく入れる。
 夕食は地元民、観光客に大人気の老舗ワルン1941年創業 WARUNG MAK BENG でナシ・イカン・セット 魚のから揚げ、魚のスープ ごはん のセットでおいしいけど、辛さも並大抵ではない。香辛料がしっかり効いているので生臭みは一切なくおいしいが、辛いのが苦手な人は絶対ダメですね。1人45,000RP。
     
      今年のプールの水は風呂みたいに暖かい。
     T氏が入っているのは温水ジャグジー
   
          ナシ・イカン・セット
          おいしいけど辛さも半端じゃない。
  
  
7月2日(土)       気温31℃ 湿度72%
 朝から良い天気。雨季は明けたか??
     
      日の出前 アグン山
 
 7月3日
 
 7月4日
朝市へ
帰りは荷物が重いのでタクシーで 9800RP
距離は1KMくらいだろうか、それにしても安い。
米1s24,000もち米500g10,000食パン8,000バナナ25,000 パパイヤ25,000きゅうり8,000 じゃがいも12,000ニンジン小3本8,000トマト1k14,000玉ねぎ18,000かしわ500g20,000
 
  7月5日 
 近くに野菜を売っているところはないかと思い、畑が広がる北部の方を歩いてみた。
一面トウモロコシ畑が広がり、歩道ではあちこちでトウモロコシを売っている。今がトウモロコシの季節かと思い聞いてみると、年中あるのだそうだ。スイカとトウモロコシ以外の野菜は全く見つからない。しかたなくスイカを1個2万RPで買った。結構甘い。

 新鮮な魚を買うには
魚売り場はサヌール海岸の歩道の北の端に朝8時ころ漁に出ていた漁師さんよりとりたての魚が買える。
 
  
 SIMカード
バリの友人に電話を掛けるべく、電話用に5万3000RPをシムカード購入店で入れてもらった。そして夕方電話しようとすると全く通じない。ホテルのスタッフに聞いたところ残金が0とのこと。さっき入金したばかりで、1度もまだ電話していないのに、残金0とは合点がいかない。販売店に行って1度も電話していないのに、なぜ0になるのかと尋ねたが、店員さんの説明がよくわからない。
 後でゆっくり考えてみると、ホテルのWIFIがつながりにくいので、すべてこのindosatのうWIFIを使って、パソコンにもスマホからテザリングして使っていたので、3GBを早々と使いきってしまったらしい。それにしても電話代として入れた5万5000ルピアが瞬間に消えたことが不思議でならない。店員は確かに我がシムカードに入金していたのに。
まだ2週間以上滞在しているので追加料金を払いたいところだが、前回のように入金してもすぐさま残金0になるのであれば意味がない。やはりホテルのほとんどつながらないWIFIを使って我慢しよう。
 残金0でもSMSは使用できるようなので、友人とはSMSで連絡を取ることにする。
 7月6日
サヌールは日の出の名所
  ここサヌールは日の出が美しいことで有名なのだが、最近は水平線に雲が厚くかかって、かつての美しい日の出は全くと言っていいほど見られない。この日も水平線に薄い雲があったが、きれいな日の出が見られた。ラッキー
 バリに来始めた15年以上前は、ほとんど毎日きれいな日の出が拝めた。ロンボク島の最高峰まで望めることがよくあったが今では信じられない。
 
  7月7日(木)
 ホテルでバリ島在住20年、サーフィンのインストラクターという岡田みどりさん(電話0361286581 夜8時以降))という方にあった。彼女はサーフィンのインストラクターのみならず、日本人観光客にをいろいろ案内しているとのこと。
 この近辺は彼女の生活範囲らしく、行き交う人が大人も子供も彼女に親しみを見せている。子供たちにもサーフィンを教えているそうだ。
 彼女の行きつけの食事場所を紹介してもらう。
   
       バリ在住20年の岡田みどりさんと
   その日早速、彼女行きつけの店に案内してもらう。 マクドナルドの向かい 「ワルンクンバン」
中国系の料理でスープ、ナシゴレン 空芯菜の炒め物、 アヤムゴレン いずれもおいしい。3人分12万5千RP
 ところがそこへ行く途中、道路の歩道に空いている大きな穴から出ているワイヤーに引っかかってえらい勢いで転倒。
絶対転ぶまいと注意に注意を重ねて歩いていたのに、日が暮れてワイヤーまでは見えなかった。片膝は大きくすりむき血が流れ、片膝は血こそ流れていないが、ねん挫した様だ。全くこれだけ注意していても転ぶ。情けない!
近くの薬屋さんに駆け込んで消毒用のアルコールと赤チンのような薬を買って消毒した。
  
バリ島のゴルフ場
アリッツホテルの前はバリビーチホテルのゴルフ場。
以前はよく行ったが今はものすごく高いので今回は行かないことにしている。9ホールのコースであるが平日72米ドル、18ホールだと93ドル、プラスキャデイさんへのチップ

 
 
         バリビーチゴルフクラブ


7月8日(金)
 16年来のドライバーでもあり友人でもある友人デルガさんにホテルの部屋に来てもらう。彼はいつもみやげに王様バナナを持参してくれる。
彼も63歳になってドライバーの仕事はできなくなったという。バリのいろいろな情報を聞く。今バリ島は日本人がとても少なくなって、1番は中国人、2番オーストラリア人、3番ヨーロッパ人、4番日本人とのこと。近所の12階建ての名門ホテルインナー・グランド・バリ・ビーチホテルはすべて中国人で満杯とのこと。ここも中国人パワーがすごい。
以後ドライバーは彼の友人ヤサさんに依頼することに。
   
7月9日(土)
夕食は近くの屋台SUMSUTへ
 ジャカルタから観光に来ていた一家ととおしゃべり。
写真の男性RAYMONGライモン君24歳 日本大阪で2年間日本語の勉強したそうで、いろいろ話に花が咲いた。

 先日あった岡田さんの紹介でこの屋台に来たが、彼女の話通りとてもおいしかった。 ナシゴレン アスパラのスープ アヤムゴレンケチャップマニス ビンタンビール大瓶 12万5千RP
     
7月10日(日)   気温29,8℃  湿度75%


 早朝6過ぎよりサヌールの朝市へ
帰りは荷物が重いのでタクシーを拾う。ドライバーがメーターを倒さないので、「メーターを使って」というと「UP YOU」という。
前回メーターで10,000以下だったので、ちょっと奮発して12,000を渡すと20,000だという。「あなたさっきUP YOUっていったじゃないか、いつも10,000だから12,000でいいでしょう」と言って降りる。やはりメーターを使ってもらわないといやな思いが残ります。どちらにしても高くはないんだけど・・・・
       今日の買い物
パパイヤ     18,000
きゅうり       9,000
青菜         5,000
バナナ       15,000
ニンジン      17,000
トマト1kg     15,000
ハヤトウリ4個    5,000
豆腐          5,000
ゴーヤ        5,000
ジャガイモ1kg  15,000
玉ねぎ3個     10,000

 白菜          5,000
ニンニク       5,000
三度豆         5,000
玉子8個        15,000
小魚100g       10,000
料理用ピーナッツ  15,000
かしわ500g      20,000
豚肉500g       23,000

 ビール大缶 24,000×4
 タクシー 12,0
00

この日はイスラム教の断食明けの休日(レバラン)
 大勢の家族が海岸で遊ぶ 
 
ホテルの前の通りは単車で埋まっている。
ほとんどがHONDAで、YAMAHAが少し 他
   


7月14日(木) アンラプラ Amlapuraへ
かねてからの知り合いYASAさんの車でAmlapura、 バリ島最東部ガラムアサム県 ガラムアサム王国の遺跡巡り車代60万RP別途 チップ5万RP
 1963年アグン山の大爆発により町は壊滅的な打撃を受けたのち、災いを払拭するためにアンラプラと改名した。
19世紀オランダの侵攻でいち早くオランダの支配下に入り、西欧文化を導入した。
 現在観光客に開放されているものはいずれも20世紀にたてられたもの。入場料1人20,000RP
 
 



 
   
カランアサム王宮
 
 カランアサム王国最後の王アナッ・アグン・アングルラー・クトウツによって20世紀に建てられた。バリ、中国、ヨーロッパの各様式が見られる。入場料(寄付?)20,000RP










 
 
玄関を入ると二つのストーパ
ホストとゲストを悪魔や悪いことから守る
 
 王宮の玄関
ロイヤルファミリーの集いの場
バリダンス・ガムランなども行われた
 

バレ・ロンドンのテラス 
 
この周辺には美しい棚田、田園地帯が広がる
 

カラムアサム王朝  水の宮殿  「タマン・スカサダ・ウジュン
 1921年漁村ウジュンにアングラー・クトッ王によって建てられたヨーロッパ風の館が建ち、水を満々とたたえたうつくしい王宮であったが、1979年の地震により大きな被害を受けて、以後荒れるがままになっていたが、2004年史跡公園として整備し公開されている。入場料1人35,000RP
   
 
後方にそびえるのはスラヤ山 1175m 
 



チャンデイダサのうつくしい海岸

チャンデイダサのレストラン 「Pri Pandan」で昼食

静かな海辺のレストランで昼食

ナシチャンプルとナシゴレン

クサンバの塩田で天然塩を購入。1KG、3万RP

チャンデイダサ


 7月15日(金
 今日はいよいよ10年以上貯めている貯金を解約する。
まずサヌールの支店に行って手続きして待っていると、通帳を作った支店でないと解約できないとのことで、急きょタクシーでRENONの支店へ行って解約する。いつでも引き下ろしできるようにと普通預金にしていたが、元金が少ないため置けば置くほど目減りして元金が減っていることにびっくり!!!
 KITAS(長期滞在ビザ)を取っている人に聞くと、KITASを取るための多額の定期預金には年5〜7%の金利が付くとのこと。貯金をするなら多額を定期預金にしなければならない。
 
普通預金であるが金利が13,514 口座保管料、税金他で引かれているのが
計15,703 毎月2,000くらいが目減りしていることがわかる。

また、解約した後も52,420手数料?として取られている。
海外ではこういうことがあるのですね。
 
解約した現金の束
   7月16日(土)
 アリッツの海岸通りのワルン「SUMSUT」で夕食
この店のイブがタブレットの写真を見せてくれたが、アリッツに泊まっている釣り好きの日本人客がよくこのワルンに来るとのこと。中にはよく知っている人の写真もあって、日本人がよく来ていることが分かった。それにしてもマスターに勧められるままに注文したら多すぎて持ち帰り「ブンクス」 をしてもらう。この日はビール大瓶1本と写真の料理で18万5千RP
ワルンにてはちょっと高くついた。次回からはちょっと注文数を減らそう。ブンクス用の箱代もひと箱13000RP要るようだ。

イカンゴレンスイート

ビーフンゴレンとチャプチャイ 

コーンスープ
隣のバリグランドビーチホテルの中庭で
17歳の女の子の誕生日祝いが開かれるようです。多くの客が招かれているようです。(どんな家庭なのでしょう)
 

7月17日(日)
 気温はいつも通り29.5℃ 湿度75% なぜか今日は肌寒く感じる
海からの風も強い。この風が吹き出すと サヌール北部の海岸は凧あげ大会に向けてたくさんの大凧が上がる。
 
 
7月18日(月)午後より公共バスに乗ってクタの DFSギャラリアのショッピングセンターへ
 ショッピングセンターにはDFSギャラリア他、マタハリデパート スーパー・ハイパーマートHyper Mart他専門店が並び近代的なだショッピングセンターで何でも揃う。ハイパーマートで食材購入 米600g10,560バリコーヒー300g28,450等
 
 
 公共バス サルバギダ
運賃 どこまで乗っても
 大人片道 3,500RP
 学生    2,500RP
原則15分おきの様だが、特に時間は決まっていないようだ。待っていて来たのに乗る。
 冷房が効きすぎて寒い!
 
一段と高い停留所
   
この日の夕食は日本食レストラン「鈴」にて
かつ丼 親子丼 マグロ納豆 ビンタンビール
 

7月20日(水) 散歩
  毎日のように夕方になると散歩に出かける 
 
サヌールの北の海岸 この時期は東から強い風が吹く
 
ホテルの前の海岸はレンボガン・ペニタ島などへの連絡船が発着する
 
この日は満月

7月21日 (木)   サヌール銀座で散歩と買い物
 散髪   朝市の近くで散髪 4万RP
 両替   1万円 1,217,000RP  (この日の対アメリカ$106円)
         2週間ほど前よりどんどん円高が進んでいる。
 買い物  「ルムッ」 でバテイックの洋服(135,000RPとズボン(342,000RP)
        スーパー HARDY’Sで土産物購入

7月22日 (金) 最終日
  近くの海岸を散歩
  ホテルアリッツの空き地で オーナーの数年前に亡くなった御母堂の2回目の火葬式が明日より10日間にわたって行うための準備が最終段階に入っている。ちょうど出国する日からの始まりで全く参加できないことがとても残念。この第2回目の火葬式も、親族関係者が集まって火葬式に次いで大切な行事だそうだ。この行事の一環として「ポトンギギ」歯削り式がバリ島の華やかな正装で行わる。母堂ご本人も私たちは親しくしてもらっていたので是非是非参加したい行事であった。
 

10日間の第2火葬式
「モムクル」の日程表

2回目火葬式の準備

お供え代


 7月23日 早朝4時起床 6時KLへ向けて出国
 
 
 
バリ国際空港はリニュアールして超近代化されてる
 


今回のバリ滞在のまとめ 
 1、今年のこの時期の気候は異常気象で気温は高く湿度も高くて、避暑にならなかった。気温29℃〜30℃ 湿度70〜78%暑さがこたえたのは年のせいかもしれない。KITASを取ってここに住んでいる人は、全く暑いと感じなかった、と言っている。今年は4年ぶりの滞在であったが、古希を過ぎると精神的にも、身体的にも、以前と同じようには楽しめないのかな?

2、物価が高くなっている。
 バリ島のホテルは軒並み激しい値上がり。観光地の入場料金も軒並み3倍〜4倍

3、タクシーはほとんどがメータータクシーで安心して乗れる。メーターを使わないタクシーは使わないように。
 一度メーターを使ってというと壊れているのか使わないで「UP YOU」というのでいつも払っている料金を払おうとすると、いつもの倍の金額を請求される。「UP YOU」とあなたは言った、と言っていつもより少しのチップを加えて渡して下車した。

4、車道の横の歩道はでこぼこで穴がいっぱい。
 気を付けて歩いていたつもりが、夕方穴から出ている針金様のものに足を取られ激しく転倒。去年に続いて
左足は大きくすりむき出血、右膝はねん挫をしたようで痛くて歩けない。楽しみにしていたプールは化膿が怖くて入れない、散歩は膝が痛くて歩けない。 
 
5、食事
 今回はキッチン付きの部屋なので、ほとんどが自炊した。持参した調味料は結構重宝した。
                   
野菜不足を補うためにカンタン酢、ドレッシング
(こちらのトマトやキュウリ、日本のように改良されていないので味が良いとは言えないが
カンタン酢やドレッシングをたっぷりかけるとおいしくいただける
。)
マヨネーズは食パンにバター替わりに、炒め物に、サラダに
昆布つゆはそうめん汁、うどん汁、各煮物、ひたしに
お茶づけ海苔はお茶漬け以外、そうめんのつゆなどに入れるとおいしい。
吸い物パックは吸い物の他にスパゲッテイなどの味付けに 
油は体に優しいオリーブ油
炒め物には味塩コショウ粗挽き黒こしょう粒ガーリック入り これがなかなかおいしい!
 6、健康対策
 T氏 毎日散歩、あるいは水泳 太極拳 他    妻 足のけがで運動なし
 おなかの調子を整えるのに良いと言われているパパイヤとバナナを毎朝食に。結果、とても良好。

 

          費用(2人分)
航空機 KL経由LCC 42,748
ホテル1か月分 163,650
食事代 28,200
交通費 7,500
その他 観光 スマホSIM等 30,600
          合計 272,698
 
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